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2022.8.29 / 最終更新日: 2026.02.17

妊娠後期(28〜40週)

入院・出産について

出産入院準備リスト!陣痛バッグと入院バッグの持ち物と用意する時期

赤ちゃんとの初めての対面が近づいてくると、嬉しさと同時に「準備はちゃんとできているかな?」という不安が出てきますよね。特に初めての出産では、「何を」「いつまでに」「どのバッグにまとめるか」が分からず、混乱してしまうプレママも多いです。

この記事では、出産入院準備に必要な持ち物を陣痛バッグ・入院バッグ・退院時の準備品の3つに分けて分かりやすく解説します。チェックリスト感覚で読み進めていただけると、もれなく準備を整えられますよ。

妊娠35週目までに完了させる入院準備スケジュール

入院準備は、妊娠35週(9ヶ月頃)までに完了させるのが理想です。妊娠後期になるとお腹が大きく動きにくくなるうえ、37週以降はいつ陣痛が始まってもおかしくありません。焦って準備することのないよう、余裕を持ったスケジュールで進めましょう。

おすすめの準備スケジュールの目安

  • 妊娠32〜33週: 必要なアイテムのリストアップとネットショッピング
  • 妊娠34週: 購入品が揃ったらバッグに仕分け開始
  • 妊娠35週: 陣痛バッグ・入院バッグともにパッキング完了

陣痛はいつ始まるか予測できないため、35週には「あとは持ち出すだけ」の状態を目指しましょう。バッグは玄関の目立つ場所に置いておくと、いざというときにパートナーや家族がすぐ持ち出せます。

なお、なかがわレディースクリニックでは、妊婦さんへアメニティセットお産セットをお渡ししています。これらに含まれるアイテムはご自身で用意する必要がないため、準備を始める前に必ず内容を確認してから購入を進めましょう。重複して買いすぎてしまうのを防ぐことができます。


陣痛バッグに入れる産院到着後すぐ使う必須アイテム

陣痛バッグとは、陣痛が始まって産院に向かうときに真っ先に持ち出す小さめのバッグです。入院手続きや分娩中にすぐ使うものだけを厳選して入れておきましょう。リュックサックや小さめのトートバッグが使いやすくておすすめです。

母子健康手帳と診察券と印鑑の貴重品セット

陣痛が始まると、痛みと緊張で頭が真っ白になることがあります。そのため、貴重品はあらかじめひとまとめにしてポーチに入れておくと安心です。

準備しておくものは以下の通りです。

  • 母子健康手帳(妊娠中は常に携帯が基本ですが、入院バッグにも必ず入れておく)
  • 診察券・保険証
  • 印鑑(入院手続きに使用)
  • 医療費支払い用の現金またはカード
  • 入院誓約書など、産院から事前に渡された書類

これらをひとつの透明ポーチにまとめておくと、産院のスタッフに渡すときもスムーズです。

テニスボールとペットボトル用ストローと軽食

陣痛中・分娩中に「あってよかった!」という声が多いのがこの3点セットです。

テニスボールは、陣痛の痛みが強い時期に腰やお尻に当てて押してもらうことで痛みを和らげるのに役立ちます。100円ショップなどでも手に入るので、ぜひ用意しておきましょう。

ペットボトル用ストローは、陣痛中や分娩台の上では体を起こして飲み物を飲む余裕がないことがほとんどです。ストロー付きのキャップに変えておくだけで、横になったままでも水分補給ができます。

軽食(ゼリー飲料・おにぎり・ビスケットなど)は、分娩が長時間になった際のエネルギー補給に。食べやすく、高カロリーのゼリー飲料が特に人気です。ただし、産院によっては飲食制限がある場合もあるため、事前に確認しておきましょう。


入院バッグにまとめるママの入院生活用品

入院バッグは、産後の入院生活(一般的に経膣分娩で4〜5日、帝王切開で6〜7日程度)で使うものをまとめるバッグです。産院に着いてから家族に持ち込んでもらうことも多いため、大きめのキャリーバッグやボストンバッグが使いやすいでしょう。

なかがわレディースクリニックから受け取れるアメニティセットには、バスタオル・フェイスタオル各1枚、スリッパ、ヘアブラシ、歯ブラシ・歯磨き粉・ふたつきコップ、ボディウォッシュタオルが含まれています。またお産セットには、お産パッド(LM8枚・M10枚)、産褥ショーツ(1枚)、赤ちゃんのおへその消毒セットが含まれています。これらはご自身で用意する必要はありません。以下の持ち物リストは、それらを除いたご自身で準備が必要なアイテムです。

前開きパジャマと産褥ショーツと授乳用ブラジャー

産後のママの体は想像以上に疲弊しています。着替えのしやすさと、授乳・医療ケアのしやすさを最優先にしたアイテムを選びましょう。

前開きパジャマは、帝王切開・経膣分娩どちらでも授乳の際に上半身をはだけさせる必要があるため必須です。ボタンやスナップ式のものが便利で、2〜3枚あると安心です。

産褥ショーツは、クリニックのお産セットに1枚含まれていますが、入院日数を考えると追加で2〜4枚ほど自分で用意しておくのがおすすめです。マジックテープやスナップで開閉できるタイプが多く、診察のときにすぐ脱がずに対応できます。

授乳用ブラジャーは、前開きや前がパカッと開くタイプを選ぶと、夜中の授乳でも楽に対応できます。入院中は2〜3枚あれば十分です。

母乳パッドと清浄綿と骨盤ベルト

母乳パッドは、授乳が始まると母乳が染み出してきて下着が濡れることがあります。特に産後2〜3日目ごろから母乳が出始めることが多く、早い段階から使えるよう準備しておきましょう。

清浄綿(せいじょうめん)は、授乳前に乳首を拭いたり、赤ちゃんの口まわりをケアしたりするのに使います。個包装タイプがさっと使えて衛生的です。

骨盤ベルトは、出産直後から骨盤を支えるために使います。産後の骨盤は非常に不安定なため、早めにケアを始めることが大切です。

洗面用具とバスタオルと院内用スリッパ

なかがわレディースクリニックのアメニティセットには、歯ブラシ・歯磨き粉・ふたつきコップ、バスタオル・フェイスタオル、スリッパ、ヘアブラシ、ボディウォッシュタオルが含まれているため、これらはご自身で用意する必要はありません。

ただし、普段からお使いのスキンケア用品や洗顔料、シャンプー・コンディショナーなど肌に合ったものを使いたい場合は、自分でお持ちになることをおすすめします。入院が数日にわたるため、使い慣れたものがあると心も落ち着きますよ。

スマホ用3メートル延長コードと置き時計

入院中の意外な悩みとして多いのが「コンセントが遠い」問題です。病室のコンセントがベッドから離れた場所にあることが多く、充電しながらスマホが使えないと不便です。3メートル程度の延長コードや長めのUSBケーブルがあると、ベッドの上で快適にスマホを操作できます。

置き時計は、夜中の授乳時間の管理や、陣痛の間隔を計るのに役立ちます。スマホで代用できますが、画面を見るたびに充電が気になることもあるため、シンプルなデジタル時計があると便利です。


退院時に必要な赤ちゃんとママの準備品

退院時の準備品は、出産後に入院バッグとは別にまとめておくか、入院バッグの底に分けて入れておくのがおすすめです。退院当日にバタバタしないよう、事前にどこに何があるか把握しておきましょう。

新生児用肌着とベビー服とおくるみ

赤ちゃんの退院着は、サイズ50〜60の新生児用を用意します。一般的な退院着のセットは以下の通りです。

  • 短肌着または長肌着(下着として着せる)
  • ベビードレスやカバーオール(外側に着せるお出かけ着)
  • おくるみ(抱っこするときや温度調節に)

季節によって素材を変えるのがポイントです。夏は薄手のガーゼ素材、冬はフリースやニット素材のおくるみが適しています。

おむつとおしりふきとガーゼハンカチ

なかがわレディースクリニックでは赤ちゃんのおへその消毒セットをお渡ししていますが、おむつやおしりふきは退院後すぐに使うぶんとして少量手元に用意しておくと安心です。

  • 新生児用おむつ(最初から大量購入するとすぐサイズアウトする可能性があるため、1パックのみ)
  • おしりふき(水分多めの厚手タイプが肌に優しい)
  • ガーゼハンカチ(授乳時の口拭きや汐受けに。10枚程度あると便利)

ママの退院着とメイク道具

退院の日は写真を撮ることも多く、家族や知人に会う機会もあります。ウエストがゆったりしていて、授乳しやすい服装がおすすめです。出産後すぐにお腹がペッタンコになるわけではないため、産前に着ていた服よりもゆとりのあるサイズを用意しておきましょう。

メイク道具も最低限のものを準備しておくと、退院当日に慌てません。ただし、無理にフルメイクをする必要はなく、日焼け止め・リップ・眉を整えるものなど、短時間でサッと整えられるアイテムだけで十分です。


産院の備品リストと重複を避ける確認事項

なかがわレディースクリニックでは、アメニティセットお産セットを妊婦さんにお渡ししているため、以下のアイテムはご自身で用意する必要がありません。

アメニティセット(クリニックから提供)

  • バスタオル・フェイスタオル各1枚
  • スリッパ・ヘアブラシ
  • 歯ブラシ・歯磨き粉・ふたつきコップ
  • ボディウォッシュタオル

お産セット(クリニックから提供)

  • お産パッド(LM8枚・M10枚)
  • 産褥ショーツ(1枚)
  • 赤ちゃんのおへその消毒セット

これらが揃っているおかげで、入院バッグをかなりコンパクトにまとめることができます。産褥ショーツはお産セットに1枚含まれていますが、入院日数を考えると2〜4枚追加で用意しておくと安心です。また、洗顔料やシャンプーなど普段使い慣れたスキンケア用品は、必要に応じてお持ちください。

帝王切開が予定されている場合や可能性がある場合は、追加で必要なアイテムがある場合もあります。担当の助産師や医師に事前に相談しておくと安心です。

まとめ

出産入院準備は、妊娠35週までに陣痛バッグと入院バッグのパッキングを完了させるのが理想です。陣痛バッグには貴重品・ストロー・テニスボールなど分娩中にすぐ使うものを、入院バッグには産後の生活を支えるアイテムをまとめましょう。なかがわレディースクリニックではアメニティセットとお産セットをご用意しているため、重複しないよう内容を確認しながら準備を進めると荷物をすっきりまとめられます。出産準備を早めに整えて、安心して赤ちゃんを迎えてくださいね。

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