妊娠中期(16〜27週)
マタニティライフの過ごし方
妊婦さんはどんな靴を選んだらいいの?
妊娠すると、体型の変化に応じて服装を変えていく方が多いのではないでしょうか?
洋服はマタニティ用がありますが、靴選びはどうしたらいいのか悩みますよね。
妊娠期間中は体重が約7〜10kg程増加し、おなかも大きく前に突き出てきます。そのためバランスを崩しやすくなったり、腰を痛めたり、歩くときに不調を感じることも。
妊娠期間中を安心して過ごすために、今回は妊婦さんにおすすめの靴の選び方をご紹介します!
妊婦さんの靴選び
妊娠すると、おなかが大きくなることでバランスを崩しやすくなったり、靴が履きにくくなったり、さらには足のむくみや腰痛など様々な変化がからだに出てきます。
そんなときでも、体に負担なく安心して履ける靴選びのポイントをお伝えします。
①すべりにくい靴
妊娠期間中は、おなかの赤ちゃんが成長していくにつれ体重が増えていきます。また、おなかが大きくなり、からだのバランスも変化していくので歩き方が変わります。
そのためつまずきやすくなり、バランスを崩して転んでしまうことも…
おもわぬ怪我をしてしまわぬよう、妊娠期間中は特にすべりにくく安定して歩ける靴がおすすめ!
一足は持っていると安心なのが、スニーカーや滑り止めがしっかりとついたフラットシューズです。安定して歩けるものを選びましょう。
また、お手持ちの靴の靴底がすり減っていたり痛んでいたりする場合は転んでしまうリスクがあります。早めに修理に出しておくのがおすすめです。
②履きやすい靴
妊娠中はむくみやすくなり、今まで履いていた靴がきつく感じることがあります。また、おなかが大きくなることで屈みにくく、足元が見えづらくもなります。
そこでおすすめなのが、スリッポンタイプのフラットシューズや脱げにくく履きやすいローファーなどのローヒールの靴です。
実際に店頭で試し履きをして足に合わせた方が失敗が少なく、ピッタリの靴が選べますよ。
むくみが出やすい夕方に合わせて靴を買いに行くのもおすすめです。
反対にブーツは着脱時に屈む必要があり、おなかに負担がかかりやすいので妊娠中は避けておいた方がいいでしょう。
まとめ
妊娠期間中を安心して過ごすために、からだを支える靴選びはとても大切です。
妊娠中におすすめの靴は、産後の赤ちゃんとのお出かけにも大活躍します。
すべりにくく履きやすいことと、バランスが崩れにくいローヒールタイプというポイントをおさえて、お気に入りの一足を見つけてくださいね!