妊娠後期(28〜40週)
赤ちゃんとの生活
ベビー用品収納術!リビングを整えるIKEAワゴンと無印ニトリ活用法
赤ちゃんが生まれると、おむつ・ガーゼ・肌着・おもちゃ…と育児グッズが驚くほどのスピードで増えていきます。「気づいたらリビングが散らかり放題になってしまった」というのは、多くのママが経験することです。
この記事では、リビングをすっきり整えながら育児の動線も確保できるベビー用品収納術を、IKEAのロースコグワゴン・無印良品・ニトリのアイテムを中心にご紹介します。出産準備中の方はもちろん、「もっと使いやすくしたい」と感じているママにも参考にしていただける内容です。

リビングの育児動線を整えるベビースペース配置の基本
ベビー用品収納を考えるうえで、まず大切にしたいのが「動線」です。動線とは、育児中に自分がどう動くかの流れのこと。この流れがスムーズになるだけで、育児のストレスが大きく軽減されます。
ベビースペースの基本は「お世話をする場所の近くに、使うものをまとめる」ことです。授乳・おむつ替え・着替えがひとつの場所で完結できるよう、育児グッズを集約させましょう。
リビングにベビースペースを作るメリットは、家族の目が届きやすく、赤ちゃんの様子を見ながら家事ができる点にあります。また、育児グッズをリビングに集めることで、「あれどこだっけ?」と取りに行く手間がなくなります。
おむつ替えと着替えを最短距離で完結させるレイアウト
リビングでのお世話をスムーズにするために、以下のような配置を意識してみてください。
おむつ替えシートの近くに、ベビーワゴンや収納ボックスを置きます。おむつ・おしりふき・保湿剤・ガーゼはこのエリアに集約。シートに赤ちゃんを寝かせたまま手が届く距離に収納があると、目を離さずに替えられるので安心です。
着替えコーナーは、肌着・ベビー服がすぐ取り出せる収納を隣接させましょう。無印良品のポリプロピレンケースなどを使って、サイズ別・種類別に分けておくと、焦らず選べます。
授乳コーナーの近くにはガーゼや授乳ケープ、ティッシュなどをまとめておくと便利です。
ベビーワゴンで作る移動式おむつストッカーの作り方
ベビー収納の定番アイテムといえば、キャスター付きのスチールワゴン(ベビーワゴン)です。移動できるので、授乳や寝かしつけの場所に合わせてコロコロと動かせるのが最大のメリット。リビングでも寝室でも活躍します。
IKEAロースコグと山崎実業タワーの徹底比較
ベビーワゴンとして人気の高い2製品を比べてみましょう。
| 比較項目 | IKEA ロースコグ | 山崎実業 タワーシリーズ |
|---|---|---|
| 価格 | 約3,999円 | 約5,000〜8,000円 |
| 素材 | スチール(カラー豊富) | スチール(ホワイト・ブラック) |
| サイズ | 幅35×奥行45×高さ78cm | 商品により異なる |
| デザイン | 北欧風・カジュアル | スタイリッシュ・ミニマル |
| 特徴 | カラバリ豊富・カスタマイズ自由 | 収納ポケット付き・すっきりした見た目 |
| おすすめな人 | インテリアに馴染むおしゃれ感重視の方 | シンプルモダンなインテリアの方 |
IKEAのロースコグは、ホワイト・ブラック・ターコイズなど7色のカラーバリエーションが魅力。デザイン性が高く、リビングに出しっぱなしでもインテリアになじみます。ニトリのNインボックスや100均のかごがフィットするアイテムも多く、カスタマイズのしやすさも人気の理由です。
山崎実業のタワーシリーズは、おむつ専用の収納ポケットや、フックが付いたデザインのものがあり、より機能的にまとめたい方に向いています。インテリアへのなじみやすさと機能性を両立しているのが特徴です。
1段目におむつ2段目に衛生用品を配置する収納ルール
ベビーワゴンを最大限に活用するには、「使う頻度の高いものを上段に」という鉄則があります。赤ちゃんのお世話中は片手がふさがっていることも多いので、腰をかがめずに取り出せる配置が理想です。
- 1段目(上段・最もよく使う): おむつ数枚・おしりふき・保湿剤・綿棒・ティッシュ
- 2段目(中段・毎日使う): ガーゼハンカチ・スタイ・体温計・爪切りなど衛生用品
- 3段目(下段・ストックや予備): おむつのストック・着替え予備・ビニール袋など
ワゴンのフチには、IKEAのダストボックスを引っかけてゴミ入れにするアイデアも人気です。おむつ替え後のごみをすぐ捨てられるので、衛生的で手間が省けます。
無印良品とニトリのケースを活用した育児グッズ整理術
ベビーワゴンと組み合わせたいのが、無印良品やニトリの収納ケースです。ワゴンだけでは小物が散らかりがちですが、ケースで仕分けることでぐっとすっきりします。
無印良品ポリプロピレンケースによる肌着とガーゼの仕分け
無印良品のポリプロピレンケースシリーズは、シンプルな見た目でどんなインテリアにも合い、サイズのバリエーションが豊富です。
- やわらかポリエチレンケース(小・中): 肌着・スタイ・ガーゼの仕分けに最適。フタ付きなのでほこりが入らず衛生的です。
- ポリプロピレンウェットシートケース: おしりふきのパックがそのままセットでき、片手でワンプッシュで開けられます。おむつ替えの際に非常に便利なアイテムです。
- ポリプロピレン収納キャリーボックス(ワイド): 仕切りが多く、爪切り・体温計・綿棒などの細かな衛生用品を種類別に整理できます。取っ手付きなのでそのまま移動もできます。
肌着はサイズ別(50・60・70など)に分けて収納しておくと、成長とともに入れ替えがスムーズです。ガーゼはくるくる丸めて立てて収納すると、取り出しやすく数の把握もしやすくなります。
ニトリNインボックスを使ったおもちゃと絵本の分類
ニトリのNインボックスは、低価格でしっかりした作りが魅力の定番収納アイテムです。クォーターサイズをIKEAのロースコグに2つ並べると、ほぼぴったりフィットします。
おもちゃの収納では、種類別に分類することが大切です。
- ガラガラ・歯固めなど0〜3ヶ月向けのおもちゃ
- 布絵本・ぬいぐるみなどの柔らかいおもちゃ
- 積み木・ブロックなどのパーツが多いおもちゃ
絵本は、横に積み重ねると下の本が出しにくくなります。仕切り板を使って縦に立てて収納するか、IKEAのシェルフなどを活用して表紙が見えるように並べると、赤ちゃん自身も「読みたい絵本」を指さしで選びやすくなります。
増え続ける子供服とサイズアウト品のジップロック圧縮管理
赤ちゃんの成長はとても早く、3ヶ月ごとにサイズアウトすることも珍しくありません。サイズが合わなくなった洋服を放置しておくと、クローゼットがあっという間にいっぱいになってしまいます。
そこでおすすめなのが、ジップロック(ジッパー付き保存袋)を使った圧縮収納です。
手順はとてもシンプルです:
- サイズアウトした洋服をきれいに畳む
- ジップロックに入れ、空気を押し出しながら閉じる(圧縮袋がなくても十分薄くなります)
- 袋の表面にサイズと枚数をマスキングテープに書いて貼る(例:「60サイズ 肌着3枚」)
- カラーボックスやクローゼット上部にまとめて収納する
この方法なら、次の子のためにとっておいたり、譲り渡したりするときにもすぐに確認・取り出しができます。圧縮することでかさが減り、収納スペースも大幅に節約できます。
「今使うもの」と「サイズアウトしたもの」をはっきり分ける習慣をつけるだけで、毎朝の着替えがぐっとスムーズになりますよ。

成長に合わせて変化させるおもちゃ収納とラベリングのコツ
赤ちゃんは月齢とともに興味や運動能力が変わり、おもちゃも急速に増えていきます。収納も成長のステージに合わせて変化させることが、長く快適に使い続けるコツです。
ねんね期(0〜3ヶ月): おもちゃはほとんどなく、ベビーワゴン1台で育児グッズをまとめられます。この時期は動線を最優先に。
ずりばい・おすわり期(4〜8ヶ月): 手に持てるおもちゃが増えてきます。低めの収納ボックスをリビングに置き、赤ちゃん自身が取り出しやすい高さを意識しましょう。
ハイハイ・つかまり立ち期(9〜12ヶ月): 行動範囲が広がり、引っ張り出す力もついてきます。倒れやすい棚や重いものは手の届かない場所へ。転倒防止を意識した安全な収納に切り替えを。
1歳以降: おもちゃが本格的に増える時期です。ラベリングを取り入れると整理整頓が習慣化しやすくなります。
ラベリングのコツは、絵+文字で表示すること。まだ字が読めない時期でも、絵カードやイラストステッカーを使えば、赤ちゃん自身が「どこに戻すか」を理解しやすくなります。マスキングテープにペンで書くだけでも十分です。収納ボックスの外側に「つみき」「えほん」などと貼っておくと、パパや他の家族にも場所がわかりやすくなるメリットもあります。
おもちゃの見直しは3ヶ月に1回を目安に行い、遊ばなくなったものは別の収納に移すか、手放すかを判断しましょう。定期的に見直すことで、収納スペースに余裕が生まれ、新しいおもちゃが増えても対応しやすくなります。
まとめ
ベビー用品収納の基本は、「使う場所の近くに使うものをまとめる」動線設計です。IKEAのロースコグをベビーワゴンとして活用し、無印良品やニトリのケースで仕分けることで、リビングをすっきり整えながら育児がしやすいベビースペースが完成します。子供服はジップロック圧縮でスペースを確保し、おもちゃ収納はラベリングで成長に合わせて柔軟に変化させていきましょう。
