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2025.4.15 / 最終更新日: 2026.09.01

妊娠初期(4〜15週)

妊娠・出産の基礎知識

妊娠中のお菓子おすすめ15選!体重管理と血糖値を守る食べ方

妊娠中は赤ちゃんの成長がうれしい一方で、甘いものへの欲求が強くなったり、体重や血糖値のことを産院から指摘されたりして、間食に悩む方も多いのではないでしょうか。ここでは、妊娠中でも安心して楽しめるお菓子の選び方と、避けたほうがよい食品について、できるだけやさしい言葉で解説します。気になる症状や体重の変化がある場合は、必ずかかりつけの産婦人科医や助産師に相談してください。

妊娠中の間食ルールと1日の摂取目安量

1日の間食カロリー200kcal以内

間食は、1日あたり200kcal程度を一つの目安にするとよいといわれています。これは、市販のシュークリーム1個や、板チョコ半分程度に相当する量です。ただし、適切な体重の増え方には個人差が大きく、体格や妊娠週数によっても変わってきます。あくまで一般的な目安として捉え、具体的な数値は妊婦健診の際に担当医へ確認すると安心です。

糖質10g以下の低糖質お菓子

血糖値の急な上昇を防ぐためには、1回のおやつで糖質10g以下を目安にするという考え方もあります。低糖質をうたう市販のお菓子には、この基準を意識して作られている商品もありますので、購入前にパッケージの栄養成分表示を確認する習慣をつけておくと安心です。

体重管理と血糖値対策に最適なヘルシーお菓子

食物繊維豊富な素焼きアーモンドとくるみ

素焼きアーモンドやくるみは、食物繊維が豊富で、噛みごたえがあるため少量でも満足感を得やすい間食です。食塩や油を使っていない素焼きタイプを選ぶと、よりヘルシーに楽しめます。ただし、ナッツ類はカロリーが高めなので、一度に食べる量は片手にひとつかみ程度を目安にしましょう。

鉄分を補給できる砂糖不使用ドライプルーン

妊娠中は貧血になりやすいといわれており、鉄分を補える食品として、砂糖を使っていないドライプルーンがおすすめです。プルーン自体に自然な甘みがあるため、甘いものが欲しいときの置き換えとしても取り入れやすい食品です。

血糖値の上昇を抑えるカカオ70パーセント以上のチョコレート

チョコレートを選ぶなら、カカオ含有量70%以上の高カカオタイプがよいとされています。砂糖の割合が少ないぶん、一般的なミルクチョコレートに比べて血糖値が急に上がりにくいと考えられていますが、食べ過ぎれば糖質や脂質の摂りすぎにつながるため、1日1〜2かけら程度を目安にしましょう。また、チョコレートには少量ながらカフェインが含まれる点にも注意が必要です。

カルシウムを摂取できる無糖プレーンヨーグルト

無糖のプレーンヨーグルトは、カルシウムを補える間食としておすすめです。加糖タイプに比べて糖質を抑えられるうえ、はちみつや旬のフルーツを少量加えるだけでも満足感が増すので、無理なく続けやすいでしょう。

コンビニやスーパーで買えるおすすめ市販商品

低糖質・低カロリーをうたうアイス

コンビニやスーパーの冷凍コーナーには、食物繊維や豆乳などを使って糖質を抑えた低糖質アイスが並んでいることがあります。パッケージに記載された糖質量やカロリーを確認しながら選ぶと、冷たいものが食べたいときや、つわりで食欲がないときにも安心して取り入れやすいでしょう。

素焼きナッツやドライフルーツのミックス

健康志向の商品棚には、食塩や油を使わない素焼きナッツや、砂糖不使用のドライフルーツを組み合わせた商品が置かれていることが多く、手軽に食物繊維や鉄分を補える間食として便利です。

糖質を抑えたビスケットやスナック菓子

低糖質・適正糖質をうたうビスケットやスナック菓子も市販されています。糖質量やカロリーが表示された商品を選び、1回に食べる量をあらかじめ決めておくと、食べ過ぎを防ぎやすくなります。

妊娠中に避けるべきお菓子と成分

胎児に影響するアルコール含有菓子

ブランデーやラム酒などを使った洋菓子には、少量とはいえアルコールが含まれています。妊娠中はアルコールを摂取しないことが基本とされているため、洋酒入りのケーキやチョコレートは避けるようにしましょう。

カフェイン200mg以上の過剰摂取

日本では妊婦のカフェイン摂取量について国が定めた明確な基準はありませんが、世界保健機関(WHO)などの海外の機関は、1日あたり200〜300mg程度を目安にするよう呼びかけています。これはコーヒーおよそ2杯分に相当する量です。チョコレートや紅茶などにもカフェインが含まれているため、合計量を意識するとよいでしょう。心配な場合は、かかりつけの産婦人科医に相談してください。

食中毒リスクのある生クリームや未加熱卵

十分に加熱していない生クリームを使ったケーキや、半熟卵・生卵を使ったお菓子は、**食中毒(サルモネラ菌など)**のリスクがあるといわれています。妊娠中は体調が変化しやすいため、しっかり加熱・殺菌された商品を選ぶよう心がけましょう。

つわり中でも食べやすいさっぱりしたお菓子

吐き気を和らげる小分けの塩クラッカー

つわりの時期は、においが強いものやこってりしたお菓子は避け、塩味の効いたクラッカーなど、さっぱりして食べやすいものを少しずつ口にするとよいといわれています。小分けタイプなら、外出先でも持ち歩きやすく便利です。

水分補給も兼ねた凍らせた一口フルーツ

ぶどうやみかんなどの果物を一口サイズに切って凍らせておくと、水分補給を兼ねたひんやりおやつになります。吐き気があって食事がとりにくいときでも、シャーベット感覚で口にしやすいのが魅力です。

血糖値を急上昇させない賢い食べ方のコツ

食事の2時間後以降の摂取タイミング

お菓子は、食後すぐよりも食事から2時間程度あけてから食べるほうが、血糖値の急な変動を抑えやすいと考えられています。食後すぐは血糖値が上がりやすい状態のため、間食のタイミングにも気を配ってみましょう。

食物繊維を先に摂るベジファーストの徹底

お菓子を食べる前に、野菜やナッツなど食物繊維を含む食品を先に口にする「ベジファースト」を意識すると、糖の吸収がゆるやかになりやすいといわれています。おやつの前に無糖ヨーグルトやナッツを少量とる習慣も、取り入れやすい方法のひとつです。

まとめ

妊娠中のお菓子選びは、カロリーと糖質の目安を意識しながら、食物繊維や鉄分・カルシウムなど不足しがちな栄養を補える種類を選ぶことが大切です。アルコールやカフェインの摂りすぎ、加熱不十分な食品には注意しつつ、無理せず自分の心と体をいたわる間食習慣を見つけていきましょう。

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